粋な中年を目指したい日記

健康、体形維持、運動、食事、ファッション、お洒落など幅広くジャンルをかまわず…思い立った事を好きなように書き綴って行きます。

手作りで営業を考える

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アナログが見直されているのか?

テレビを見ていて気付くことがある。
アナログが見直されているのではないだろうか。(アナログという言葉の使い方への定義はこの記事では問題視しない事とする)

科学番組で若手のアナウンサーが段ボールと厚紙で作成した模型で科学的な事象を説明している。専門の小道具が作ったものではない。自身で作ったものだ。だからぬかっている。うまく扉が開かない…くっつかない…出てこない…なんて事が起きるのだ。それはそれで楽しい。

管理人は社会に出てから営業畑一筋に生きてきた。よく先方へ手紙を書いたものだ。…手書きにこだわった。字は下手くそだ。かなりの悪筆…しかし下手なりに丁寧に書いた。…これが効果を発揮するのだ。

その後、会社経営を経て一時、旅行会社に勤めていた。添乗員として客を観光地に連れていくこともあった。その際も手書きの資料を作成したものだ。相変わらず下手くそな字で…。(字は急に上手くはならない…身をもって体験している…笑)

 

結局、何が言いたいかというと…

営業的ジャンルの仕事をしている人へのアドバイスだ。…パソコン全盛の時代にあって手書きの手紙、手作りの地図、プレゼン資料などが効果を発揮するという事だ。

人は感動しなければ買ってくれない。営業トークを磨いたところで営業成績などは上がらない。

営業で生き抜いてきた管理人から言う… トークの立つ営業マンは仕事が取れない” …。 
何人もの同僚と過ごした。何人もの部下を使った。その中で営業トークが上手い奴で仕事が取れた奴はいない。

口下手な営業マンこそ仕事が取れる。(かく言う管理人も口下手だ…笑)…営業の話は、改めて別の機会に語るとしよう。

 

 

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