粋な中年を目指したい日記

健康、体形維持、運動、食事、ファッション、お洒落など幅広くジャンルをかまわず…思い立った事を好きなように書き綴って行きます。

痩せたい男に対する女性の冷ややかな視線

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男から見たダイエットに対しての見られ方
男女比較

管理人は先日衝撃的な題名の記事を目にした…
「太ってる人はイヤだけどダイエット男はもっと嫌い!? やせたい男性に向けられる女性からの冷たい視線」
…思わず読み入ってしまった。

 

まさか自分のような男の事が書かれているのか” 、…と思ったが違うようで、ホッと胸をなでおろした。

記事の要約…
ある会社のオフィスでの事だ。OLがランチ会を企画して男性社員にも声をかけて大半の男社員は参加したが一人だけ…「太るので炭水化物は控えていますから、電話番で残ります」と断ったそうだ。…その言葉に対してOL達は激怒、職場関係がギクシャクする事態にも発展した
…との事。

・悪気はない言葉だが…普通は言わない。
・悪気がない言葉に逆上するな!…被害妄想だ!!
…などという意見が出るだろう…原文は最後に載せておいたので、興味のある方は読んでみてはと思う。

 

そろそろ本題に入ろう…
「男から見たダイエットに対しての見られ方 男女比」

「ちょっと太っちゃったみたい」…女性の発するこんな言葉はかわいい。

「私、何にも食べないのに朝起きると体重が増えているの」… ”そんな事あるわけねえだろう” と思いながらも…可愛い。

これが逆だったらどうだろう… ”この男アホだろう” …とこうなるのだ。…だから決して男は人前で自分が太らないようにしている事を話してはならない。
特に…特に…特にだ…管理人のような痩せ型の男が ”太らないようにしている” なんて事を言った日には…。想像するだけでも恐ろしい…(笑)

管理人もこのブログで女性から相当な批判の目を向けられている事だろう。(現在はさほどアクセスはないが…)…たぶん世界中の8割の女性を敵に回すような発言を繰り返しているはずだ。

 

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週刊ダイヤモンド
太ってる人はイヤだけどダイエット男はもっと嫌い!?
やせたい男性に向けられる女性からの冷たい視線

2012年2月の記事なものでリンク切れの為、原文を転載しておきます…。
興味のある方は読んでください。(管理人)


累計430万部の大ヒットとなったレシピ本『体脂肪計タニタの社員食堂』。ボリュームとおいしさを保ちながら、カロリーダウンできるレシピが満載というこの本を、あなたの周りにも購入された方がたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

でも、そんなダイエット絡みの情報に関心があるのは女性だけだろうと思いきや、どうやらそうでもないようです。最近では、男性でも体型を気にして食事を制限したり、運動に励む人が増えています。ちなみに私の友人は、1年間昼食を控えて10キログラムのダイエットに成功。その努力が報われ、おしゃれな服が着られるようになったとうれしそうにしています。

ただ、そんなダイエットに励む男性を、女性たちはどんな目で見ているのでしょうか。今回は、男性のダイエットに対する男性と女性の考え方のギャップをご紹介したいと思います。


同僚からのランチの誘いに
「炭水化物は控えているから」と断る男

新宿にオフィスを構える不動産会社のD社。このあたりは12時を過ぎると、数ある高層ビルからランチする店を求めたビジネスパーソンたちが続々と降りてきます。「急ごう!モタモタしてたら入れる店が無くなっちゃう!」と小走りするOLもいます。

ですから、12時10分頃になれば、街中はランチを求める人々で溢れている状態に。大抵の店の前には、行列ができています。このタイミングから参戦したのでは、13時までに食べる店を見つけられない“ランチ難民”になる可能性さえあります。

食事を摂れないまま午後の仕事を乗り切るのは辛いもの。D社の営業企画部門に勤務するPさん(32歳)は常日頃から…
「出来れば12時前にオフィスを飛び出してランチの店を探したい」
…と思っています。

ただ、その願いを叶えるには、上司の許可を得る必要があります。ちなみにD社は堅い社風の会社で、12時前に仕事を中断してランチにいくなど言語道断…という雰囲気。なので、社員たちはいつも“ランチ難民”になる危険性を感じながら、12時の昼のチャイムを聞いてから「ダッシュで」階下に飛び出します。

「でも、たまには11時台にランチしたいよね」…Dさんは、同じ部署の同僚と策を講じて、上司に相談をしました。

「ランチしながら打ち合わせをしたいので11時過ぎから席を外してもいいですか?」

そう許可を求めてみました。すると上司は、「いいよ」とやさしい返答。おおいに感謝して早めにランチに向かくことしました。

Pさんと同僚は11時半に席を立ち、「お先にすみません」と周囲に気を遣いつつ、1階フロアに着くまでにスマホで周辺のおすすめランチを調査。素敵なイタリアンを見つけて、おいしい、優雅なランチを堪能しました。ちなみにその店はランチ予約が可能なことが発覚。「次回はみんなで食べに行こう」と、2人で盛り上がました。

そこで翌日、職場で、

「来週の金曜日にみんなでイタリアン行こうよ。この間、偵察で行ってきたけど手打ちパスタが最高だった」

と、同僚である事務担当の女性陣に声をかけました。「素敵!是非とも」と大喜びの反応。さらに男性陣にも、「ぜひ、みんなで行きませんか?」と声をかけたところ、「いいんですか?では、喜んで!」と参加表明する人が何名も出てきました。

ただ、1名だけ、この誘いを断る男性社員がいました。

「太るので炭水化物は控えていますから、電話番で残ります」

盛り上がった雰囲気に水を注すような発言をしたのは、Sさん(27歳)。結局、Pさんを中心にイタリアンのランチ企画は実現しましたが、女性陣からはPさんの発言に対する文句のオンパレード。

「あの場で『太るから炭水化物を控えている』なんて言って…。私たちにどうせい!って言うの!?」

と、非難ごうごうでした。おいしいパスタの味を忘れてしまうくらい、頭にきたようです。確かにダイエットというテーマに敏感な女性を前にしてデリカシーのない発言だったな、とPさんも感じていました。


同僚が配るお菓子も返す、ビールも1杯だけ
女性社員はダイエット男性にイライラ?

ちなみにSさんは中肉中背。決して太っているタイプではありません。にもかかわらず、普段から「甘いもの食べて太りたくない」と同僚が実家から届いたお菓子を配っていたときにも「いらない」と返してきたことがありました。

あるいは忘年会で「糖分が多いからビールは1杯しか飲まないようにしています」と、先輩から注がれてもグラスに口をつけない状態でいました。こうした行動を女性陣は、ずっとみてきて、イライラしていたに違いありません。なので、積り積もった「女性でもないのにダイエットなんかするな」という憤りが、ついに爆発してしまったのでしょう。

ランチから戻った女性陣は、留守番をしていたPさんに対して「ありがとう」と声をかけることもなく、冷たい態度をとりました。Sさんのあの発言によって、【Sさんvs女性陣】の対立構造が浮き彫りになってしまったのです。

Pさんは、自分が事の発端を生み出してしまった気がして申し訳ない気持ちになると同時に、職場の気まずい雰囲気が心配で仕方ない状態に陥ってしまいました。

 ただ、Sさんがダイエットのために食事を気にしていたのは事実。前日に同僚と飲んで、帰りにラーメンを食べてしまったので、「今週は昼を抜こう」と決意していたようです。

 

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福山を基準にされたら世の男はたまらない…こんな奴1万人に一人だ!…(管理人…笑)

はあこがれはGACKTや福山雅治!?
太ってないのにダイエットする男性急増のワケ

確かに、Sさんのように炭水化物や甘いものをとらないなど、ダイエットのために食事を気にする男性が最近増えてきました。思いっきりお腹が出ている中年が、「体脂肪が30%近くなったら成人病で危険です」などという医者の指導を意識してダイエットしているのではありません。「ダイエットする必要があるの?」と思えるスタイルにもかかわらず、食事制限をしたり、ハードな運動で体脂肪を燃焼させようと努めている人が増えてきたのです。

「健康上の問題もありますが、改めて体型的にまずいと感じました」

そう話してくれたのは、出版社に勤務するDさん(42歳)。私がみたところ、中肉中背といった感じですが、Dさんは太ってきた自分に対して女性の視点が冷たい、あるいは昔の写真を偶然にみる機会があって「あまりに様変わりした姿に悲しくなった」ために、ダイエットを決意したといいます。

確かに30~40代の男性は、若かりし頃にはモテようと服装だけじゃなく、スタイルを気にしていた人が大半だったことでしょう。ですから、今それほど太っていなかったとしても、当時の自分が今の自分をみたら「これはないでしょ」と呆れると感じて、Dさんのようにダイエットをしようと思うのです。

ちなみに私が取材した男性にとって憧れの体型は、GACKT玉木宏福山雅治山下智久などが多いようでした。20年前なら理想は、がっしりした体型の人だった気がします。時代の変化で男性の憧れの対象も変わった今、彼らに近づくためには相当な努力が必要ですね。


「ストイックで素敵」or「女々しすぎる」
ダイエット男性への見方は賛否両論

では、男性がダイエットに努力する姿を職場の同僚、特に女性社員はどう見ているのでしょうか?20代~40代の女性会社員の方々にインタビューをしてみました。すると、実際は肯定派と否定派が半々のようです。

「ダイエットしようと努力する自分に厳しい姿勢が素敵」

そう答えてくれたのは広告代理店に勤務する女性Qさん(27歳)。仕事と同じようにストイックにダイエットへ取り組む姿勢を見て、素敵だと評価しているようです。逆にダラダラと毎晩お酒を飲んで、お腹の出た男性のことを「だらしない人」と思っていました。

一方で、ダイエットに励む男性を「女々しい」と軽蔑する女性もいるようです。商社で事務として働く女性Bさん(31歳)は、ランチも抜いた「1日1食ダイエット」で8キログラムのダイエットに成功した同僚に対して、「男性は見た目じゃない。仕事ぶりと気持ちでしょ」と断言していました。

このように職場で「カロリー計算」「ご飯を食べない努力」する姿勢をみせる男性に対してBさんは、「絶対彼女にはなりたくない。ダイエットを意識すると男性的な魅力は半減」とも話してくれました。また、Bさんは「完食する自分に対して、同僚の男性がご飯を半分以上も残すんですよ。どう思いますか?」と悩ましい実態を吐露。揚げ物の衣を剥がす、脂身をすべて残す男性たちの姿勢が頼りなく感じて仕方ない様子。もっと、豪快で恰幅のいい男性を望んでいるのでしょう。

さて、取材してわかったのは多くの女性が太っている男性に対してあまり好意を持っていないにもかかわらず、ダイエットする様子を見せる男性に対しては賛否両論で、意見が二分されていること。女心は複雑なものです。

最後に、ダイエットを実際に行っている男性をみかけたら、私はこうアドバイスをしたいと思います。

 「まず、周囲からどう見られているかより、自分にとって今、本当にダイエットが必要かを考えましょう。もしダイエットに取り組む場合は、職場などで食事やお酒を控えたりするのが本当に適切かどうか、場所や状況、周りの雰囲気を見て行動すべきではないでしょうか」

 

 

 

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