興味深い数字を見つけた…いかなる宗派で葬儀が行われたかをまとめたものだ。
チョット古い2014年のデータだが現在でも変わることは無いだろう…
葬儀における宗教の割合
宗教で見た行われた葬儀の割合は…
仏教:77.5%
無宗教:17.8%
神式:2.4%
キリスト教:0.9%
その他:1.4%
やはり圧倒的に仏教での葬儀が多い。
無宗教の葬儀とは…
「無宗教葬儀とは、宗教的な儀式や葬儀の習わしなどにとらわれず、自由な形式で行われる葬儀のことで、自由葬などとも呼ばれています。日本では仏式で葬儀を執り行うのが一般的でしたが、昨今では無宗教葬儀を選ぶ人も一定数の割合で増えています。」
…と葬儀屋さんのHPに載っていた。
つまり、無宗教17.8%も大部分が仏教に所属する家なのであろう。…そう考えると日本人は仏教を知らなすぎると思う。
…仏教のでも宗派別でみると…
仏教の宗派別でみると割合は…
曹洞宗:20.1%
真言宗:20.1%
浄土真宗:16.6%
日蓮宗:11.8%
浄土宗:10.5%
その他:20.8%
…耳にしたことはあるが違いが分かる人は少ないだろう。
管理人が思うに日本人の宗教観は、ご皇室の先祖神アマテラスオオミカミを頂点とした神社うぃ中心に ”八百万の神” …800万もの神様がいる。山、川、湖、木、岩、身の回り中、神様だらけ。…仏教だって道端にお地蔵さんが至る所にある。
つまり日本人は、ありがたい物なら、何にでも手を合わせて尊敬の念を持って接することが出来る。
メインブログ「日本人と宗教 - 旅cafe」で詳しく語っている…確認していただきたい。
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