粋な中年を目指したい日記

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お香により淡路島を知る

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管理人は「香」に凝っている。上記画像は近所のセレモニーホールで購入した線香だ。やはり良い物は香りが違う。

「どこで作ったんだ」…と、ふと考えて商品説明を見たが取り扱い業者名しか載っていない。大阪の業者だ。

 

お香について調べてみた

全国の線香生産量の7割を淡路島で作られているらしい。淡路島といったら日本の神様イザナキ、イザナミが国土を作った時に最初にお造りになったのが ”淡路島” だ。降雨量が少なく溜池が多いことでも有名だ。…そのくらいしか知らない。

淡路島に注目すべき
話しがかなり飛んだが淡路島は、島としては11番目の面積で沖縄に次いで2番目の人口(13万人)で兵庫県に属していて淡路市洲本市南あわじ市の3市で構成されている島。…初めて知った。

線香生産のキッカケ
お香の歴史は古く、わが国へは仏教伝来とともにインド、中国から伝わってきが、お香の起源はそれより前の推古三年(595年)に、淡路島の漁師が流れついた流木を燃やしたところ、すばらしい香りがたちこめたので、帝に献上したという伝承が日本書紀に記されてる。

淡路島では古来より漁業が中心産業、海が荒れたときや島に残された女性たちの内職にも適しており、安価な労働力が豊富という地盤があった。そこに大消費地である京都からの安定した需要を取り込んで線香生産のメッカとなったようだ。

淡路島に興味を持った…一度訪ねるとしよう。

 

 

 

 

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