粋な中年を目指したい日記

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日本人の美徳とダイエット

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日本の食文化…
”食べ物を粗末にしてはいけません”

中国では、料理をごちそうになる場合、皿に少し食べ残すというマナーがある。 これは、出て来たものが十分量であることを示し、「お腹いっぱいで満足です。 こんなにたくさんありがとうございます。 十分いただきました」という意味で、ごちそうになったことに対する礼儀であるそうだ。

中国人も普段の食生活でこんな事はやってはいまい。…しかし、ところ変われば文化も違うものだ。管理人は典型的な日本人で食べ物を残すことに抵抗がある。「もったいない」は日本文化の美徳の一つであろう。コメなどは、最後の一粒まで気になってしまう。…外食した時は全てキレイにたいらげる。…しかし、家での食事は違うのだ。

ダイエットとは痩せる事、体重を落とす事だという考えが普通であり、正解なのであろう。…しかし、管理人は考える。そもそも太らなければ、体重を増やさなければダイエットなどする必要はないのだ。

痩せる、体重を落とすことなど簡単だ…食べなければいい。…人間はスイッチが入ると食べ物をとらなくとも我慢が出来るのだ。…体形維持、ダイエットに興味のある人だったら誰でも体験しており、理解できるはずだ。… ”空腹” をも楽しめる境地になる。

体重は落とせても、維持するのが困難だ…
日常の食生活リズムに一日の摂取カロリーを組み込まなければならない。これが出来てこそ、貴方の目標、目的であるダイエットが達成されるのだ。

 

それでは、本日の表題である
”日本人の美徳とダイエット” の話にはいろう

日本人の美徳、食文化である ”食べ物を粗末にしてはいけません” は、素晴らしい言葉であり、日本人なら誰もが子供の頃から躾けられ、骨の髄まで染みついている価値観だ。しかし、この素晴らしい文化を間違って解釈してはいけない。都合のいいように解釈してはいけない。それによって肥満、高血圧、糖尿病になっては元も子もないのだ。

管理人はこれを、”もったいない問題” と呼ぶことにする。…この「もったいない問題」はかなり厄介だ。今まで生きてきた価値観を根本から変えなければならない。しかし、少し視点を変えれば、素晴らしい価値観を変えることなく、カロリー制限が可能になる。

 

管理人の一日を紹介しよう…
毎朝、朝食を必ずとるがご飯は自分でよそる。…おかずも数点出るが必ず残す。残ったおかずは、ラップをして昼食、夕食へと回る。
ご飯に関しては一週間に一回くらい、ご飯を炊かない日がある。タッパーに入って冷蔵庫に眠っているご飯を胃袋に収めるためだ。

日本の素晴らしい文化である「もったいない」を実行しつつ、健康に体形維持をして行く方法を、自身の生活スタイルの中で創造するのが真のダイエットとだと管理人は思う。

 

 

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